このシリーズでは、日本で絶対に食べたいおかしについて紹介します。日本のおみやげとしても、絶対に喜ばれるものです。
今回ご紹介する「銀座木村家」のあんぱんは、外国人客にも有名のお店です。ベトナムの人は、あんぱんが苦手な人が多いですが、お店を選べば、おいしいあんぱんに出会えます。
記事を読んで、みなさんも食べてみてください!
別記事:日本のおみやげ「おかし」
あんぱんとは
小豆を茹でて「あん」にしたものを、パンの中に入れたものです。日本の「あんぱん」は、 「銀座木村家總本店」 から生まれました。
あんぱんの歴史は古く、1875年の明治時代まで、さかのぼります。この年の4月4日、明治天皇のお花見のおかしを出すことになった木村家は、塩に漬けたサクラの花びらをあんぱんに入れたところ、天皇が大変喜びました。
こうして、日本では、4月4日は「あんぱんの日」と定められています。
どこで買える?
東京、神奈川、埼玉県のお店で直接買うことができます。
本店は銀座で、年中無休(12月31日、1月1日を除く)営業時間は10時~21時です。
店舗情報はこちら
また、オンラインショップでも購入できます。
どんな味?
ふんわりした生地に、上品な香りの「あん」がマッチします。
日本の「おかしの代表」と言ってもおかしくない、「あんぱん」は日本の歴史が詰まっています。
お茶と一緒に食べて、日本の文化を味わいましょう。
商品情報
- サクラ+こしあん
- つぶあん
- こしあん
- エンドウ豆のこしあん
「あずき」や「あん」が苦手な人には・・・
- チーズクリーム
- クリームパン
- ジャムパン
- チョココロネ
- りんご
- さつまいも
- 栗(マロン)
などたくさんの種類が楽しめます。(その他の種類はこちら)
外国人観光客に人気の理由
- 日本を代表するおかしであること。
- 日本を代表する「サクラ」が入ったおかしであること。
- 外国人客が多いので、英語OKのお店が多いこと。
- メロンパンが外国人に大人気、と口コミが世界中に広がったこと。
賞味期限は1日なので・・・おみやげには難しいかもしれませんが、出来立てを楽しみましょう!