日本語学校は、ベトナムも多くありますが、日本にはたくさんの国籍の外国人が学ぶ日本語学校があります。
これから日本に行く人も、留学する人も、それぞれのエリアの有名な日本語学校を知り、選択肢を広げて下さい。良い学校と巡り合えることであなたの日本語力は飛躍的に向上するはずです。
今回は東京都荒川区の日本語学校を3校ご紹介します。
IECC日本語学校
1984年に設立。在留カード、銀行口座解説、健康保険の加入、自転車の乗り方など、実生活に根付いたことについても丁寧に指導。アルバイトや奨学金に関する説明もしっかりカバーされています。また、特徴として、以下が挙げられます。
- 実生活に適用可能な会話中心の授業
- 入学時からのきめ細かな生活指導及び徹底的な進学指導
- 各クラス別少数定員による快適な環境での日本語学習
- 一ヶ月に一回のペースで実施する自由参加型の交流会及び課外授業
住所:東京都荒川区西日暮里5丁目16番2号オオバビル |
ホームページURL/ |
赤門会日本語学校
1985年に創立以来、80以上の国・地域から2万人以上の留学生を教育。約1800名の学生がいるため、幅広い日本語レベルと目的の学習者に対応。(1クラス学生数:10~20人)※国籍比率:中国29%、ベトナム21%、韓国20%、欧米15%、台湾・香港10%、その他5%(2019年4月現在)
24時間休日も使える自習室・PCルーム・マンガルーム、無料WiFi、学生ラウンジ、駐輪場が完備。 利便性の良い学生寮を多数保有し、アルバイト支援なども充実。
東京都市日本語学校
1〜2年の日本語教育を通じて日本語留学試験における優秀な成績、または日本語能力試験N1合格できる能力を身につけさせ、大学または大学院に進学した際に聴講に支障がない日本語レベルに到達することを目標に、指導。
スピーチコンテストや、課外活動として、日帰り旅行なども企画される。
ダイナミックビジネスカレッジ(DBC)
1991年に開校。教育理念として、
①日本語の学習と日本文化への理解を通して、コミュニケーションカを養うこと ②大学、大学院への進学を実現させること
③国際舞台で活躍できる人材を育成し、世界へ向けて送り出すこと
をモットーとしている。
カリキュラム及びサポートの内容(抜粋)
- 国公立、有名私立など第一希望校合格に向け、徹底した試験対策と進学指導
- 有名難関大学、大学院への豊冨な合格実績
- 経験豊富な講師による徹底した会話指導
- 日本留学生試験対策として数学、総合科目、物理、化学、生物、英語など無料受講
- クラス担任制で一人一人の希望を丁寧にヒアリング
- 毎日授業開始時に前日に学習した漢字・語涵のテスト実施
- 一年は4学期制、三か月一度進級テスト実施
- 就職対策講座で履歴書の書き方・面接など丁寧に練習
FPT JAPAN ACADEMY
ベトナム最大手IT企業の日本法人FPTジャパンホールディングスが、2019年に日本語教育のために立ち上げた日本語学校。日本で活躍したいと願うベトナムを始めとする外国人や既に就労している日本在住の外国人に対し、生きた日本語やビジネスマナー、さらにITテクノロジーの教育の提供を目的とする「FPT日本語学校」を10月1日に東京都荒川区に開校しました。
M.D.I.東京日本語学校
アジアからの留学生の日本語教育を目的に2019年10月開校。経験豊富な講師陣を揃え、日本での生活風習や就職に至るまで、全面的にサポート。ベトナム人担当者が常駐。モットーの1つとして、留学生間のコミュニケーションを密にするため「親睦会」を形成している。学生寮の一つは、学校と同じビルにあり、アクセスは最高。
まとめ
いかがでしたでしょうか。日本語学校それぞれに特色があるので、自分に合った学校、先生に巡り合えるようにしてください。日本語学校に通えば、色々な国籍の学生と出会うきっかけになり、あなたの世界が広がるはずです。