お別れのプレゼント
日本の会社などでは、最終日には、おかしを配ることが一般的です。
日本人が一般的に配るおかしは次のようなものです。小分けの袋に入っていて、みなさんに配りやすいものが人気です。
おかし
- ヨックモック シガール(10本入り) 約1,000円(税別)
- 銀座ウエスト リーフパイ(30枚入り) 約3,000円(税別)
- ひよこ 銘菓ひよこ(28枚入り)3,000円(税別)
1つ(1人)あたり、100円くらいが、一般的です。
少し高い、と感じるときは下のおかしも見てみてください。
- ROYCE'(ロイズ) 「バトンクッキー」(50枚) 約1,500円(税別)
- 東京風月堂「ゴーフレット」(36枚) 約1,500円(税別)
お花
お花を選ぶときに気を付けたいのは、次のことです。
仏花
「仏花」とは、お葬式や墓参りのときに選ぶ花です。白い花などは、この仏花にされていることが多いので、プレゼントとして、選ばないようにしましょう。
花言葉
花を贈るときに「花言葉」は調べましょう。たとえば、黄色いバラは「嫉妬」を意味しているので、「お礼」のプレゼントには向いていません。
花言葉の検索サイトFlower Dictionary
本数
日本では「4」「9」は縁起が悪い数字なので、この数は避けましょう。また、あまりにも多いときは、相手が持ち帰るのが大変になるので、片手で抱えられる本数にします。
どの花を買えば良いか迷ったときは、お花屋さんで、お店の人に
- 誰に、何の目的で送る花なのか
- 予算はいくらくらいか
伝えて選んでもらうようにしましょう。
お世話になった人が好きだったもの
たとえば「お酒」「ゴルフボール」「釣りグッズ」「映画観賞券やチケット」などです。
まとめ
小学校の卒業式で、先生がクラスで最後にくれたメッセージは今も覚えています。「出会いは偶然、別れは自分で決める。」 この言葉の意味は、大人になってから深く理解することができました。
みなさんにも、いつか訪れる日本人との「別れ」においては、この記事のことを参考にしてみてください。